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Posted by TI-DA at

2017年02月25日

今年は

何だかあまり調子が良くない。
毎年2月に入ればそこそこ安定して釣れるのに、釣れたり釣れなかったり。
せっかくイカ狙いに遠征に来てくれた友人にも、数もサイズも満足させてあげることできずだった。

1.7くらい。
予定では滞在中にこれくらいのを3〜4匹は釣ってもらうはずだったんだけど…。

行ってもあまり投げてないのもあるけど、自分自身もあまり数釣れてない。
来月にぐぐっと調子上がってくれたら良いんだけどなー。  


Posted by ほり at 18:16Comments(0)エギング

2016年02月11日

池間の職人さん手作りエギの魅力

2020年現在、池間エギは職人さんのご都合により制作中止となっています。


いやー、イカシーズンですね。
皆様の釣れてるブログ更新が楽しみな毎日です。


僕も一応年明けてから週2くらいのペースで通ってます。
1月は去年や一昨年に比べて数が出ない、平均サイズも小さく何だか微妙。
2月に入ってからやっとまともなサイズが釣れる期待値が上がった印象です。
「今年は遅れてるね~」なんて毎年聞いてる気がしますが、今年は本当に遅れてたんですかね。
ずーっと雨続きだった影響もあるのかな?


北風ならココで南風ならココ、と言った感じで毎年同じ2箇所のポイントをウロウロ。
このブログを見て頂いたことのある方ならご存知の通り、ほぼ引きエギしか使っていません。
エギは池間の職人さんの手作りの物。

実物を見たことなくても聞いたことはあるって方はいるんじゃないでしょうか。
以前は本島にも卸してたことあるそうですし、「池間島 エギ」とかの検索ワードでたまにアクセスありますし。
今回はそんな池間エギの、個人的に感じている市販のエギにはない魅力でも書いてみようと思いマース。



何と言っても1番の魅力は圧倒的にゆっくりな沈下速度。
市販のシャロータイプのエギはゆっくりな物で大体1m10秒前後とかでしょうか。
それに対して池間エギは30秒以上かかって1m沈むイメージです。
計ったことないので何となくなイメージですけども…。
なので、表層を探るのにすごく有効です。
ゆっくり沈む分、ゆっくり巻いても表層でレンジキープするのでイカに長くアピールできると思います。
具体的には、大体1.5~2秒に1巻きくらいのペースで巻けます。
竿先の角度や状況次第では3~4秒とかでも大丈夫。
使ってるリールの最大巻上長は70cmちょっとです。
試したことないですが市販のエギだとこのペースで巻いたらだんだん沈んでいっちゃいますよね?多分…。

もちろんこのゆっくりな沈下速度は欠点でもあります。
ある程度の水深で中層以下を探るのは向いていないと言うか、ほぼ無理でしょう。
個人的には5m以上の水深がある場所では使えないかなーと言うイメージ。
イカが浮いてるなら別ですけど、水深5m以上で底にいるのにはさすがにアピールしきれないんじゃないかと。
なので使い場所がすごく限られると思います。
僕が通ってるポイントみたいな、浅い上に根だらけの所とか。
正直、それ以外ではあまり出番はないんじゃないでしょうかw


次に姿勢ですかね。
市販のエギのほとんどはフォール時、テンションかけていても若干前傾姿勢になるかと思います。
池間エギはフリーでもほぼ水平です。
僕は夜釣りがメインですが、夕方頃にポイントに入った時は練習がてら市販のエギを投げることがたまにあります。
すると200~300g程度のイカが足元まで追ってくるんですが、そこでフォールさせても下手なせいなのかなかなか抱かせられないことが多いんです。
そんな時に池間エギに変えて近くに落とすと、ゆっくりな沈下と相まってか即抱いてきたりします。

もちろんそれでもダメな時もありますけどw


あと、何と言っても全て手作りってことですね。
見た目の綺麗さは言うまでもないですが、カンナまで完全に手作りのエギって僕は他に聞いたことがありません。
強度も十分で、伸びたこともすっぽ抜けたことも一切なし。
でも塗装はちょっと弱いかな。
がっつり抱かれた場合、吸盤で結構剥げちゃいます。

これは吸盤+かじられでボロボロになったやつ。



だいぶ長くなってきたので、宣伝になっちゃいますが最後にお知らせを。
宮古のルアーマンとしておなじみのホンダさんも書いてますが、最近オープンしたSlowTimeってお店で池間エギが買えます。
島外への発送も考え中とのこと。

決して万能なエギではありません。
でもゆっくり巻くだけで良いので投げることさえ出来れば誰でも簡単に釣れます。
市販のエギはフォール中にコツッとする感じのアタリが多いのかと思います。
対して引きエギは何の前触れなしにいきなり根がかりしたようなアタリ方をすることが多く、この感覚は何度経験しても飽きません。
イカ初心者さんはもちろん、状況によってエギを使い分けるような上級者さんでも持っていて損はないと思います。
↑の沈下速度や姿勢の話を読んで、「こんな時に使えるかも」と思いついた方もいるんじゃないでしょうか。

ただ職人さんの都合もあり、入荷は不定期でごく少数なので、在庫の有無にはご注意を。


ちなみに、基本は赤~オレンジ系と青系の2色だけの池間エギ。
特注色のピンクと金が近日入荷予定です。
僕が前シーズンから職人さんに個人的にお願いして作ってもらっている何色かのうちの2色で、私物を持ち込んで塗ってもらっているのでSlowTimeでしか買えません。

ピンクはどこかのメーカーのHPで見えやすいって書かれていたので試してみたところ、本当に夜でもよく見えるので今シーズン多用中。
金は月夜にきらめいてアピール力抜群じゃいと妄想してたものの、数回使ったらくすんできてキラキラ感ゼロになりましたw

これは最近ピンクで2キロが釣れた時の写真。
金でも釣れることは確認済みですよー。



ということで、残りのシーズンも楽しんでイカ釣りましょう。
ディープやってみたいなー。



以下池間エギの詳細など  続きを読む


Posted by ほり at 16:33Comments(9)雑記

2015年09月10日

30キロ級?げっとー!初パヤオジギング

つい先日、お世話になってる優漁丸の渡眞利船長とそのお知り合いさんにお誘い頂きパヤオへ。


パヤオで使えるのはキャスティングタックルしか持っていないので、1本だけ持ってタイミングがあれば投げようと同船者さんの邪魔にならない場所で待機。
たまーにシイラやら小物が跳ねるくらいでこれと言ったタイミングがなく、適当に投げたりぼーっとしたり。

暇そうにしているのを見かねてか、パラシュート?をやってたお知り合いさんがジギングタックル使っていいよ~と言って下さったのでお言葉に甘えて初めてのメサイアをつけてしゃくりしゃくり。
2投連続で3~4キロくらいの小さいマグロが釣れて、聞いてた通りすごいなーメサイアとしみじみ。

しばらくしたら、船長が絡まないからこっちでやっていいよーと言うのでフカセしてる間に落とさせてもらったらヒット。
最初ドラグ全然出ないので横で見てた船長がさっきと同じくらいだろーと言ったものの、めちゃんこ重くて巻けない…。
たまにジリジリと出され、下手くそなポンピングで2~30分ひぃひぃ言いながら何とか上がったのがデカいキハダ。

大きさ見た感じは20キロくらいなのかなと思ったけど、取り込んでくれた船長とお知り合いさんが30はあると言ってたので30ってことにしますw

直後疲労感からかちょっと酔いかけたものの、10分ほど横になって復活。
ぷるぷるしてる腕やら腰やらの調子を見ながら船長に許可を得てジグ再開。
沖上がり間際にビンチョウ?の10キロくらいのが釣れて終了でした。
デカキハダやった後だとめちゃくちゃ楽だったw

港に戻ってから、やってみたかった膝乗せ写真。

船中の結果は確か、2~30キロのキハダが5〜6本にビンチョウが2本。
あと同じパヤオにいた漁師さんの要請でこっちの船で取り込んだ50キロ級のキハダが1本。
50キロ級ともなるとさすがに別格のでかさでした。
ジグでかけたら無理そうw

それにしてもキハダはきつかった。
不慣れな右巻きスピニングだったので竿をメインで支えた左腕の筋肉痛がまだ消えない。
次はお借りした物ではなく自前のタックルで釣りたいもんです。
キャスティングでも釣ってみたい。
次の機会はいつ来るかなー。

キハダの一部をおみやげに頂いて、マグロステーキにしました。
美味すぎた!




タックルメモ
ロッド:リップルフィッシャー577S
リール:08ステラSW10000PG
ライン:PE3号
リーダー:ナイロン100LB(うろ覚え)
ジグ:メサイア280g  


Posted by ほり at 18:07Comments(5)

2015年07月13日

再訪!タマン道場

前回、何もできずに惨敗したタマン道場。
今日もナチュゴリさんに連れてって頂きました。

沖は台風後のうねりが残り出られないので、今回はタマン道場のみ。
なのでライジギロッドではなくシーバスロッドで挑戦。


10時ごろ出港。
ポイント着いたらひたすら投げる。
早い時間にドラグ出されるアタリが二度あるも、咥えて走っただけなのかフッキングできず。

その後しばらくして、ゴンッ!と言う感触あってまたもフッキングできず…。
難しいな~と思いながらチョンチョン巻きして、5~6メートル先にルアーが見えたと思ったらその背後に黄色いシルエット。
「タマンタマン!!」と思わず言葉にした瞬間、ルアーひったくって走るタマン。
きつめに閉めたドラグが出まくるも周りには根らしい根もなく、何とか上げられました。
ロッドは折れそうなくらい曲がってましたがw

アドバイスもらいつつランディングして頂き、初タマン55cmげっとー!

思わず拳を握りこんでしまいました。
嬉しかった。
ナチュゴリさんによって優しく丁寧にリリースされ、元気に泳いでいきました。


この後は約1時間半ほどアタリが遠のいたものの、ナチュゴリさんの予想通りの時間にアタリが出始める。
ドラグ出るアタリにタマンか!?と思うとダツだったり、珍客コバンザメだったり。

コバンザメ、茶色いようなオレンジのような何かを吐いてたけど何だったんだろう…。

あそこまで行ったら帰ろうかーと最後の流しで、ドラグが全然出ないのがヒット。
巻かれるがままに寄ってくるなーとマトフエかなーと思ったら、最後の10メートル辺りで一瞬ドラグが出る。
え?と思うと水中には黄色っぽいシルエットで、まさかのタマン。
ボートの周りでちょっと抵抗されたけど、またまた根がなく何とかげっとー。

1匹目より少し大きい63cm、リリース。
最初っから全力抵抗されてたら厳しかったかも…。
それと僕が巻いてるのを見てナチュゴリさんが、「何か結構粘ってるけど、タマンじゃ?」のようなことを言っていて、見ただけでわかるなんてすごいなーと。

最後は宮古マーリンに綺麗にリーダー切られて、終了地点手前でギブアップ。
ルアーロストなしでいけるかと思ってたのに…。


こんな感じで、2回目のタマン道場でタマン師範に勝利!
でも周りに根がなくて行くとこのないタマンが何とか釣れたって感じ…。
今日は不思議と根周りでのアタリはほとんどなく、藻場ばかりでした。
ナチュゴリさん曰く、「こんな日初めて。」
いつかは根を装備した本気のタマン師範に勝ちたいものです。


ヒットルアーは2匹ともアイマのハニートラップで、70S玉彩と95Sアジ。
初タマンの記念に、70Sは保管しようと思います。
95Sはロストしちゃったのでガックリ…。

ロッドはムーンショットS906M。
タマンはシーバスロッドじゃ厳しいと聞いてたけど、ライジギロッドよりはマシだろうと思って使ってみました。
実際マシに感じられましたが、ナチュゴリさんが折れる折れる!と言うほど曲げられちゃってたので、本気でタマン狙うにはやはり弱そうです。
根が近くにある状態でかけたら、今の僕には多分キャッチできません。
もっと強めで、なおかつ2馬力で使いやすい短めのキャスティングロッド購入を検討しようかと…。


何にせよ、前回に引き続きめちゃ楽しい釣りでした。
ナチュゴリさん、いつもありがとうございます!  


Posted by ほり at 22:36Comments(2)

2015年06月10日

石垣パヤオとナチュゴリさん2馬力〜

先月末、gt385さんに去年からお誘い頂いていた石垣パヤオでのマグロキャスティングへ。
Depthsの小林船長にお世話になりました。

その日は超穏やかで、パヤオは結構揺れると聞いていたのがほとんど揺れず。
不安だった船酔いも一切なく投げ続けられた。
が、結果的には自分はシビマグロ2匹とシイラ船べりフックオフで終了。

同船したEXTREMEの畠山さん曰く、「こんな釣れない日は珍しい」と言うくらい激渋な日だったようです。
数日前に360キロの牛さんを釣っていた松方弘樹さんも近くの船にいましたが、同じく釣れてなさそうな様子でした。

でも初めてのパヤオでかなり楽しかったし、色々勉強になって大満足。
小林船長により血抜きと〆を徹底されたマグロは今まで食べたマグロの中で一番美味かった。

刺身の他にステーキとカマ焼きも。
もちろん自分が釣ったと言うのもあるでしょうけど、これは練習してできるようになるべきだなーと。
と言うことで、畠山さんに〆具を注文。
届くのが楽しみです。

石垣パヤオ、と言うか小林船長のガイドを味わいにまた行きたい。
そして次回はタモが必要なサイズをかけたいw



今週の始めにはナチュゴリさんにお誘い頂いて、伝説の40フィートボートで初めての2馬力。

本命はディープイカとシャロータマン。

実績ありなイカポイントに向かいながらまずはジグを落としてみる。
小さいながらも鳥山ができたり魚も跳ねたりと雰囲気は上々。

早いうちに釣れた僕の1匹目がまさかのカスミアジ、約75センチ。

いきなりドラグ出しまくるのが来たもんだから何者かと思ってたら初めてのガーラで驚き。

朝一からテンション上がってジグ続行。
何度か底探って落とし直そうと回収高速巻きした瞬間、またズドンと強いのがヒット。
ひぃひぃ言いながら上げてくると、1匹目とほぼ同サイズのまたまたカスミ。
まだ開始間もないのに、既にへろへろw

イカポイントに着いて二人でエギ落とすも、無反応。
結局、もしかしてイカ…?と言うアタリはほんの数回あったものの、ヒットなし。
宮古のディープはもう6月に入るとダメなのかな?
機会があれば来シーズンこそ釣りたいものです。

その後はまたジグ落としお互いぽつぽつ釣ってると、ジグにも反応なくなったので移動してタマン道場へ。
ダツをかけてしまった時の対処法など教わりつつ、お互いライジギロッドのままキャストキャスト。
ナチュゴリさんは55cmのタマンをしっかりゲット。
初挑戦の僕はタマン師範に2ブレイクの惨敗。
来たら即ごり巻きと言うのはわかってるつもりだけど、全然巻くことできず…。
タマン師範は想像以上の強さで、挑むには実力不足のようでした。
と言っても実戦経験積まないと実力も上がらないと思うので、常に次こそはと考えていきたいです。
なるべくルアーのロストが酷い数にならないうちに釣りたいw

そんなこんなで約7時間も楽しませて頂いて、大満足。
2馬力欲しくなりましたw


以上、色々端折りましたが最近の釣り事情でした。  


Posted by ほり at 17:46Comments(0)